長ぐつをはいたねこ

今日の雨は勢いがすごかったですね。
これくらいどしゃー!っと降られるとむしろ気持ちがよいです。

梅雨シーズンということで、数多くの作家が手掛けている、
「長ぐつをはいたねこ」の紹介です。
作家によってお話の細部が違ったり、挿絵でも大分印象が違ってきますよね。
お話としてはシャルル・ペローのものが一番有名でしょうか。


「ガルドンのながぐつをはいたねこ」
作/ポール・ガルドン
訳/てらおか じゅん
1,400円+税 ほるぷ出版

長ぐつをはいたねこ 猫 雑貨 絵本

主役のプスという名前の猫。
表紙からして上から目線な態度。
「私にながぐつをくれれば、こうふくにしてさしあげますよ」と、なんともまぁ強気。
でもそんな姿もなぜだかチャーミングで、機知に富んだやり方で約束通りに巨人を倒し、ハッピーエンド。
文字が多く、少しお話は長いですが、
猫や他の登場人物が表情豊かに描かれ、
巨人がゾウやライオンなど大きなものに変身する時には、
見開きを使い迫力を出したりと、ページの使い方も面白いので、
飽きることなく読み進められます。



「長ぐつをはいたねこ」
絵/佐々木マキ
訳/出口裕弘
1,500円+税 ミキハウス

長ぐつをはいたねこ 猫 雑貨 絵本

ムッシュ・ムニエルが好きなので、佐々木マキさんのファンです。
ユーモラスな絵と、リズムのある文章です。
人喰い鬼ですらなんだか可愛らしく見えてきます。



「くつやのねこ」
文・絵/いまい あやの
1,500円+税 BL出版

長ぐつをはいたねこ 猫 雑貨 絵本 くつやのねこ

こちらは、「長ぐつをはいたねこ」をアレンジした絵本です。

ねこはほぼ無表情、名前もついていません。
ねこの飼い主や魔物も顔が出てきません。(後姿や体だけ)
ですがそこがむしろ想像力を掻き立てられるというか、
お話の中に入り込める不思議なポイントかもしれません。

お姫様も王様も出てこず、魔物とねこの対決の繰り返しなのですが、
絵が繊細で美しく、お話もシュール。とても素敵なアレンジだと思います。
色使いも特徴的で、赤色の使い方が目を引きます。

そして、最後のページと裏表紙にちらりと登場しているものは…。
こちらの作品もページの使い方が面白いですよ。

ぜひぜひ読んでみてください!


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