チョコレート屋のねこ・こねこのチョコレート
我が家の居間の時計は15分遅れていて、
洗面所の時計は10分進んでいます。
(あれ?)と思ってから何週間か経ち、
(時計、オカシイ)と気づいてから何日か経ち、
そのうち直さなきゃ、とさらに数日経ちました。
直さなきゃ。
来週はバレンタイン!
チョコですよね〜。
「チョコレート屋のねこ」
作:スー・スティントン
絵:アン・モーティマー
訳:中川 千尋
価格:1,400円+税
出版社:ほるぷ出版
発行年:2013年
サイズ:28x19
猫にチョコレート、ダメ、絶対。
ではありますが、このお話の中では、
猫がチョコレートをつまみ食いするところから始まります。
ほとんどお客様が来ない寂れたチョコレート屋さんが、猫の機転で人気店に。
お店を繁盛させるだけでなく、おじいさんや村人までも笑顔にしてしまった猫。
どのページも美しくて、そして美味しそう!!!
『サンタクロースのしろいねこ』の作者が描くチョコレートの美しい世界。
ホットチョコレートが飲みたくなります!
「こねこのチョコレート」
作:B.K.ウィルソン
絵:大社 玲子
訳:小林 いづみ
価格:1,100円+税
出版社:こぐま社
発行年:2004年
サイズ:24x18
4歳のジェニファーが弟の誕生日プレゼントに、
こねこの形をしたチョコレートをおこずかいで買いました。
誕生日まで自分のタンスにしまっていたのですが、
美味しそうなチョコレートが気になって気になって眠れません…。
ひとつだけなら…と、つまみ食い。
どんどんつまんで結局ひと箱全部食べてしまいました。
チョコひと粒に葛藤するジェニファー。
とても他人事とは思えません…。
さて、弟の誕生日当日にはどうなったでしょう…。
思いもよらない結末で、みんながハッピーに♪
バレンタイン、のお話というわけではありませんが、チョコレート好きな方に。
- 2019.02.07 Thursday
- 絵本
- 08:23
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- by かぎしっぽ