十五夜
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もうすぐ十五夜
お月様と猫のお話です。
「まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん」
作:朽木祥
絵:片岡まみこ
価格:1,400円+税
出版社:小学館
発行年:2016年
サイズ:26x19 32ページ
山の奥で暮らしていたノネコ、
友達が欲しくて毎日ごちそうを作って待っていましたが、
いくら待っても誰もやってきません。
意を決して山を降りて、自分から友達を探しに行くことに。
ですが、原っぱの土管から抜け出せなくなってしまったノネコ。
そして満月の夜、
その原っぱに、猫たちが集まってきて…。
ちょっとじーんとくるお話に、幻想的な版画の雰囲気がぴったり。
版画家の片岡さんの挿絵を楽しめる絵本です。
「月へミルクをとりにいった猫」
作:アルフレッド・スメードベルイ
絵:垂石 眞子
訳:菱木 晃子
価格:1,300円+税
出版社:福音館書店
発行年:1996年
サイズ:28x21 40ページ
子猫のためにミルクを取りに行こうとしているお母さん猫。
ミルクなら月にあるよ、と教えられ…
「欲しいものを手に入れるには、辛抱がだいじなのよ」
お母さん猫は森の中を走り抜けて一生懸命月に向かいます。
子猫たちのために、ミルクを手に入れることはできたでしょうか。
お母さんの強さと優しさに、じんとするお話です。
「おおきなおおきなねこ」
作・絵:せなけいこ
出版社:金の星社
価格:1,300円+税
発行年:1996年
サイズ:27x20 24ページ
せなさんがノルウェーを旅行中に、ガイドさんから聞いた民話が元になっています。。
ノルウェーではトロルが悪さをしにくるらしいですが、
日本風に河童に作り替えたそうです。
毎年お月見の晩は、河童たちがおばあさんの家にやってきて、
好き勝手に飲んだくれて、おばあさんを困らせます。
このお話の中では一応、悪者になっているけれど、なぜか憎めない河童たち。
しゃべり方に、ちょっと気弱な性格が見え隠れしている気がします。
河童は「ヒョンヒョン」と鳴きながら飛ぶらしいですよ〜。
表紙はクマなのに、どうしてねこ?
ぜひ読んでみてくださいね。
(ラストの、貼り絵で表現されたお月見のシーンが美しいんです♪)
アレルギーの血液検査を受けてきました。
猫アレルギーでした…。
薬を飲んでいれば平気なんですが。
カーテンも洗濯した方がよい!というアドバイスをいただいたので、
今朝、早速あれやこれや洗濯機に放り込みました。
だけど乾いたカーテンを取り付けようとしていたら…、
やっぱり風子が絡まってきますよね。
目をキラキラさせてカーテンめがけてやってきますよね。
可愛いから遊んじゃいますよね(^-^;
ちょっと毛だらけのまま付けたらあまり意味がないでしょうか。
後でコロコロしなくては。
- 2018.09.21 Friday
- 絵本
- 15:48
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- by かぎしっぽ