十五夜

◆9月22日(土) スタンプ2倍デー◆​

◆9月23日(日)・24(月) 定休日◆

 

 

 

もうすぐ十五夜

お月様と猫のお話です。

 

 

「まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん」

作:朽木祥

絵:片岡まみこ

価格:1,400円+税
出版社:小学館

発行年:2016年

サイズ:26x19 32ページ

 

山の奥で暮らしていたノネコ、

友達が欲しくて毎日ごちそうを作って待っていましたが、

いくら待っても誰もやってきません。

意を決して山を降りて、自分から友達を探しに行くことに。

 

 

ですが、原っぱの土管から抜け出せなくなってしまったノネコ。

 

そして満月の夜、

その原っぱに、猫たちが集まってきて…。

 

 

ちょっとじーんとくるお話に、幻想的な版画の雰囲気がぴったり。

版画家の片岡さんの挿絵を楽しめる絵本です。

 


 

 

「月へミルクをとりにいった猫」

作:アルフレッド・スメードベルイ

絵:垂石 眞子

訳:菱木 晃子

価格:1,300円+税
出版社:福音館書店

発行年:1996年

サイズ:28x21 40ページ

 

 

子猫のためにミルクを取りに行こうとしているお母さん猫。

ミルクなら月にあるよ、と教えられ…

 

 

「欲しいものを手に入れるには、辛抱がだいじなのよ」

お母さん猫は森の中を走り抜けて一生懸命月に向かいます。

 

子猫たちのために、ミルクを手に入れることはできたでしょうか。

お母さんの強さと優しさに、じんとするお話です。

 

 

 

 

「おおきなおおきなねこ」

作・絵:せなけいこ

出版社:金の星社

価格:1,300円+税

発行年:1996年

サイズ:27x20 24ページ

 

せなさんがノルウェーを旅行中に、ガイドさんから聞いた民話が元になっています。。

ノルウェーではトロルが悪さをしにくるらしいですが、

日本風に河童に作り替えたそうです。

 

毎年お月見の晩は、河童たちがおばあさんの家にやってきて、

好き勝手に飲んだくれて、おばあさんを困らせます。

 

このお話の中では一応、悪者になっているけれど、なぜか憎めない河童たち。

しゃべり方に、ちょっと気弱な性格が見え隠れしている気がします。

河童は「ヒョンヒョン」と鳴きながら飛ぶらしいですよ〜。

 

 

表紙はクマなのに、どうしてねこ?
ぜひ読んでみてくださいね。
(ラストの、貼り絵で表現されたお月見のシーンが美しいんです♪)

 

 

 

 

アレルギーの血液検査を受けてきました。

猫アレルギーでした…。

薬を飲んでいれば平気なんですが。

 

カーテンも洗濯した方がよい!というアドバイスをいただいたので、

今朝、早速あれやこれや洗濯機に放り込みました。

だけど乾いたカーテンを取り付けようとしていたら…、

やっぱり風子が絡まってきますよね。

目をキラキラさせてカーテンめがけてやってきますよね。

可愛いから遊んじゃいますよね(^-^;

ちょっと毛だらけのまま付けたらあまり意味がないでしょうか。

後でコロコロしなくては。

 

 

 

 

 

『第3回にゃんさんぽスニャンプラリー』

 

 

 


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